2010/07/01
山形で婚活しているという、同期の友人が、福島のお見合いパーティーに来て驚いたことがあるという。何かと思って聞いてみれば、綺麗どころの女性がずらりと揃っているとのことだった。
何を今さらあたりまえのことを・・・と俺は思った。
福島の女が日本で一番美しいに決まっている。俺の中では、始めのうちこそ一番初めのお見合いパーティーで出会った青森の女が一番だったものの、福島のお見合いパーティーに行き始めるや否や、すぐに気持ちは福島の女に移ってしまった。
そんな綺麗どころが揃った福島の女と、お見合いパーティーで話すだけで満足していた俺も、次第に欲が出てきた。カップルになりたいと思い始めたのだ。
最初からカップルになるつもりでお見合いパーティーに参加している人にとっては、俺が何をいいたいのかさえ分からないだろうが、俺にとっては、福島の女性と私的な会話で盛り上がることさえ奇跡なのだから、ましてやカップルになることなど、もとより想像してもいなかったのだ。
お見合いパーティーで、他の人の行動などを見ていると、かなり計画的に動いて、確実に福島の女性をゲットしていることが分かる。とても俺には真似のできない歯の浮くようなセリフで誘ったり、セクシーな仕草で釘付けにしたり・・・まるで男性ファッション誌に出てくるイタリア男のようだが、ちゃんと板についている奴もいる。
それが年下の福島男だったりするとちょっと悔しくも思う俺なのだが、今に俺も・・・なんて気持ちにもなってくる。
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2010/06/02
一生独身を通すつもりだったのに、ひょんなことから婚活を始めることになってしまった俺。
でも、あのお見合いパーティーがあって、本当に良かったと今は思う。もしあの時友達とお見合いパーティーに行かなかったら、俺は一生を女に縁がないまま終えていたことだろう。
お見合いパーティーがある人生と、お見合いパーティーがない人生では、生活だってまるで違う。たぶん自分自身の見かけも違うと思うし、それはファッションや髪型だけではなく、顔つきまで変わっていただろうと思う。
男は30代から40代にかけて、顔つきが大きく変わるように思う。
その時、どのように生きていたかが、顔に表れるように思うのだ。
女性の場合は、そこまで大きく変わることはないように思う。結婚相談所の紹介で、仙台でお見合いしてきたという人も、確か同じことを言っていた。女性は老けないように努力するから、小さな皺でも顔につかないように改善するが、男の場合、それほど敏感ではないので、あっという間に皺が顔に刻まれていってしまう。そのあたりが大きく違うのだろう。
福島のお見合いパーティーにも、時間が許すかぎり行っている。
話していると、やっぱり一番落ち着くのは福島の女性だ。言葉が同じこともあるが、福島の男が何を言われたら一番嬉しいか、ちゃんと分かっているように思う。だから福島の男は結局、福島の女の掌の上で転がされてしまうのだ。それが妙に心地良かったりする今日この頃ではあるのだが・・・。
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2010/05/01
先日、親戚が青森で結婚式を挙げたので、青森に行ってきた。
そこでももちろんお見合いパーティーへ。
30になる前の俺からは、婚活なんて想像もつかないことだ。
女は俺には興味がない。だから俺も女には興味がない・・・と思い込んでいた。というより思い聞かせていた。いわゆる自己暗示という奴だ。そうすれば、幸せそうなカップルをみても腹がたつこともなくなるし、ヘンな嫉妬や闘争心を抱くこともなくなる。安心して仕事に打ち込むためには、そうするしかなかったのだ。
でも、初めてのお見合いパーティーをきっかけに、俺の人生は180°変わってしまった。
まだ福島のお見合いパーティーに行くときは少し緊張するが、他県で行われるお見合いパーティーなら、かなり自然な感じで参加できる。言葉が違っても、同じ東北ならなんとなく理解できるし、福島からわざわざ来たということで、若干優しくしてもらえるような気がする。あくまで気がするだけで、内心どう思われているのかは分からないが・・・。
最初のうち、お見合いパーティーで雰囲気を楽しむことで満足していた俺も、少しずつ、もしかしたら頑張ればカップルになれるのではないかと思い始めた。錯覚かもしれないが、お見合いパーティーに慣れるにつれて、少しずつ女性の対応も変わってきたように感じたのだ。
お見合いパーティーでは、毎回違う人に会うので、同じ話題をふっていくことができるということも気がついた。もし2度目のデートがあったらそうは行かないが・・・。
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2010/04/02
福島生まれ、福島育ち。カトちゃんみたいに福島弁丸出しの俺。
婚活はおろか、恋愛なんて俺には無関係だと長年思い込んでいた。
それが変わり始めたのが30歳の頃。その時の感覚は、今でもはっきり思い出す。
友達に半ば無理やり連れて行かれたお見合いパーティーで、まさに女神と対面してしまった。
話しかけるどころか、受け答えさえ満足にできなかった俺は、しばらくのあいだ飲みの席での悪友たちの格好のネタになっていた。それほど俺にとって明らかに衝撃的な体験だった。
綺麗な人と、対等に話ができる!そんなあたりまえのことに気がついたのは、それからしばらくしてからのこと。札幌に出張で出かけたときも、あえて自分から札幌の婚活パーティーに参加するなどして、徐々に慣れて行くようにした。
福島の婚活のお見合いパーティーに行かず、他県のお見合いパーティーにあえて行っていたのは、その方が少しハードルが低く感じたから。旅の恥はかきすてではないが、知り合いがあまりにも多い地元福島では、表立ってお見合いパーティーに行くのは、少し恥ずかしい。
そんな微妙な男心は、福島の女性にはなかなか分かってもらえないかもしれない。
地元から離れた方が、少し大胆な行動が取れる。男なんてそんなものだ。男らしく振舞っていても、中身は少年のままなのだ。
福島の男は、男らしいイメージが他県よりも強いかもしれない。でも現実は、会社でも家でも福島の女性にいいように尻にしかれている。
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2010/03/05
いやいやいや・・・
一生独身を通すつもりだった俺。恋愛はもちろんのこと、ましてや福島のお見合いパーティーで出会いだなんて!!?コーヒーを飲みながら、競馬の予想をしているのが趣味の俺にとって、婚活なんてものには、一生、縁がないと思っていたのに・・・。
大体、これまでの人生、女に興味を持ったことなんか一度もない。向こうが俺に興味を絶対に持たないことが分かっているから、自分からは行かないことにしたんだ。
それが確か30歳の頃。意外に諦めが悪かった当時の俺。
それでも30を過ぎてからは、もう考え方を変えることにした。女には興味がない。そう思い込むことで、自分を押さえ込もうと思ったんだ。
それがひょんなことからお見合いパーティーに行くハメに。
まさにハメられたといってもいいかもしれない。きっかけは友達と青森にねぶたを見に行ったことだ。そこでまさか青森県のお見合いパーティーに参加することになるとは思ってもいなかった。
3人で出かけたから、まさか俺だけ行かないとも言えず、半ば無理やりお見合いパーティーに連れられていった俺。そこで出あったのが運命の出会いだ。
まさに女神がそこに舞い降りたという感じ。
女なんて、全く興味がないと思っていた俺が、まるで雷に打たれたように、しばらく動くことさえできなかった。
残念ながらその女神は、他の奴とカップルになってしまったのだが、そのときの感覚だけは、何故か体からしばらく消えなかった。
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